2020年7月31日金曜日

1学年総合学習 ~生坂の魅力を探しに行こう~

 7月27日(木)は、1学年は総合的な学習の時間で村内の観光名所に出向き、「生坂の魅力」を確認してきました。


 1学年では、次年度に予定されている北海道の標津町との交流事業を通して、村外の中学生に「生坂の魅力」を伝えることを目標に、事前学習を進めてきました。
 1学期は、「生坂の魅力」について、住民の視点で意見を出し合うところからスタートしました。


しかし、生坂に関するクイズに挑戦したり、『生坂村ガイドブック』(生坂村観光協会)を見たりする中で、意外にも村外の人に向けて発信している「生坂の魅力」については、知らないことが多いことが分かってきました。


 そして今日は、生坂村内の名所巡りに行ってきました。
 行ったところは、スカイスポーツ公園---乳房イチョウ---いくさかの郷---山清路---竹ノ内旅館- --高津屋森林公園(土俵)---勝家おやき---やまなみ荘---スポーツパーク です。



 生坂巡りを通して、スカイスポーツ公園ができた理由、いくさかの郷の「いくさか」が平仮名である理由、郷土料理おやきが名物になった背景などを、聞き取り調査を通して知ることができました。

 歩いて、見て、叫んで、聴いて、食べて、遊んで・・・。五感を通して生坂の魅力を満喫してきました。

 今回、巡れなかった名所についても、これからの学習を通して、学んでいきたいと思います。











 


2020年7月30日木曜日

バドミントン中信大会(代替大会)

 新型コロナウイルスの影響で中止となった夏季中学校体育大会の代替大会が、スカイスポーツ公園体育館で行われました。色々な方のご尽力・ご配慮のなかで、3年生にとって最後の大会を迎えることができました。  
 実施にあたっては、朝の検温(選手・引率者・観戦者)、1年生は不参加、1試合ごと器具の消毒の実施、試合時以外のマスク着用、握手・応援・円陣は行わない、観戦シートは一席空けるなど、徹底した感染予防対策が行われ、いつもとは違った環境の中での大会実施となりました。
本格的な練習ができたのは6月に入ってからで、思うような練習や練習試合ができませんでしたが、「これだけはやるぞ」と心に期して挑みました。団体戦・個人戦では、他校の3年生との意地と意地の勝負となり、熱戦が繰り広げられました。  団体戦は、男子は2勝1敗、女子は1勝2敗という成績で、最後の大会を終えました。 個人戦の最高成績は、3回戦進出でした(Best32)。
大会後は、3年生のやりきった表情が輝いていました。3年間の部活動で得たものを、これからの受験勉強に生かしてほしいと思います。
  今後の バドミントン部は、3年生の勇姿を心に刻み、2年生中心に新しいスタートを切られるように取り組んでいきます。

中信大会壮行会

 7月18日(土)にスカイパーク公園にて、バドミントンの中体連中信大会(代替大会)が行われました。
 大会に先立って、前日に壮行会を行いました。 今年度は、集会時でも密にならないように、2m以上の間隔をとって並びました。また、選手も応援団も、全員が手製の透明マスクを着用して参加しました。
 本番では精一杯応援し、選手の気持ちを鼓舞することができました。  
「♪~空 澄み渡り 風薫る~♪」で始まる応援歌に楽譜はありません。音階やリズムは、すべて先輩から後輩への口伝により継承されています。
選手団も、円陣ならぬ横陣を組み、「生中ファイオー」で応え、翌日の活躍を胸に期しました。
全力で挑む選手団に、全校を挙げて全力で応援する姿を、これからも生坂中の伝統にしていきたいです。

一学期期末テスト・総合テスト

 コロナ禍の影響で授業の進捗状況に不安がありましたが、年間計画より2週間ずらして、1、2年生は1学期末テスト、3年生は第3回総合テストを実施しました。  
 テスト前の朝の学習会では、生徒達は自分から進んで教科担任に疑問点や不明点など質問していました。
1年生にとっては、2回目のテストとなりましたが、時間いっぱい考える姿やケアレスミスがないかを確認する姿が見られました。
授業で「できた」「わかった」ことが、テストという形で試されても「できた」「わかった」につながるように、日々の授業や家庭学習のあり方について、生徒の実態や姿をもとに考えていきたいと思います。