まず、避難訓練では、「訓練とは言っても、100点でなくてはならない」という緊張感をもって臨みました。
サイレンが鳴ると、真剣な顔つきで、無言で机の下に潜り、その後の放送による指示を待ちました。３年生ともなると身体も大きくなり、机の下に潜るのもやっとでしたが、頭だけはしっかりと守るように潜り込みました。
その後、余震の恐れがあるという判断を放送で聞き取り、校庭に避難しました。
避難後の振り返りでは、防災の日の由来や日本が地震大国であることを確認しました。
また、この後の引き渡し訓練に向けて、引き渡しが必要となる状況はどんな状況かについて考えました。
その後の引き渡し訓練では、各家庭のご理解とご協力の下で、ドライブスルー方式での引き渡しを実施しました。
いざ、災害ともなると、避難所の混雑や混乱が想定されます。今回の訓練が、起こってはほしくないですが、万が一の事態に生かされればと思います。
