令和3年度正副会長選挙

 　11月18日（水）に、令和３年度正副会長候補が行われました。今年度は、2学年から各候補者が1名ずつ選出されました。選挙の前には、各候補者および推薦責任者の立会演説会も行われました。

立会演説会で演説する候補者

選挙の様子

　緊張感のある中、生徒1人1人が候補者の演説を聴き、来年度の生坂中学校について考える機会になったと思います。１，２年生は来年度の生徒会に向けて活動し始め、3年生は生徒会引き継ぎまでのラストスパートをかける時期です。それぞれの学年がベストを尽くし、より良い生徒会を作っていきましょう。

授業参観・学校保健委員会

　11月16日（月）に第3回授業参観が行われ、授業後には、学校保健委員会が開かれました。 　今年の学校保健委員会では、松本市教育委員会教育政策課指導主事の小川文徳先生を講師にお招きし、「大人が知らないゲームやネット世界」についてご講演いただきました。

　講演会を通して、改めて、精神的に未発達な時期の中学生にネット社会に触れさせることの危険性と、大人の責任の重大さを考えさせられました。

人権教育月間

11月12日（木）～12月11日（金）は、人権教育月間を実施して、生徒も職員も自身の人権感覚を見つめ直す機会としています。

12日（木）の集会では、背中に貼られたシールの色と同じ色のシールが貼られた椅子に、会話をせずに全校生徒が座ることができるかどうかチャレンジしました。思いやりと協力の姿勢があれば、ハンディを乗り越えられるということを体験的に学びました。 19日（木）には、友達から送られたメールに差別的な内容が書かれた場合に、どんな返信をするかについて学年ごとに考えました。

20日（金）の校長講話では、一人一人が違うからこそ自分の得意・不得意が伝え合える関係づくりと、その違いをその人らしさと認め合える関係づくりを目指そうとのお話を聴きました。

第５１回 かしわ祭

９月２６日に、第５１回かしわ祭が行われました。 今年はコロナ禍ということもあり、生徒会活動も縮小に次ぐ縮小といったなかで準備を進めてきました。 例年行われていた運動会は実施しませんでしたが、万全の対策を考え、総合の発表や音楽会、展示見学を実施しました。

今年は、何かと制限・制約が多いなかでの準備となりましたが、３年生中心に色々な工夫を凝らし、計画を練ってきました。そうした努力も実り、全体として心温まるかしわ祭となったと思います。コロナに打ち勝とうとする３年生の精神が、きっとまた後輩達に引き継がれていくことでしょう。 本部会の役員をはじめ、３年生の皆さん、お疲れ様でした。