生坂中学校: 10月 2018

2018年10月26日金曜日

標津町の皆さんとの交流

　昨日（１０月２６日）の１４：００過ぎに無事に北海道の標津町入りした生徒たちは、サーモン科学館での歓迎式と見学を終えて、夕刻に宿泊するホテルに到着しました。
　
　今朝は、早朝より標津漁港にて鮭の荷揚げを見学し、朝食後に標津中の２年生とご対面！
　その後、新巻シャケ作りと、いくら作りのグループに分かれて体験学習を行いました。
　
また、午後は、川北中学校との交流。
　そして夜は、両校の代表生徒と新鮮な鮭やジンギスカンやじゃがいものバター焼きなどのバーベキューを楽しみました。
　一生に一度のとびっきりの楽しい思い出がたくさんできました☆彡
　

2018年10月25日木曜日

いよいよ北海道標津町へ！

中学校交流事業

　生坂村では「北海道標津町との交流」を推進しており、今年の夏休みには「中学校交流事業」として標津町の中学生をお迎えし、２年生が交流体験活動を行いました。

　そして、次は標津町で交流をするために、今朝早く本校の２年生が北海道に向かいました。
　行程は二泊三日。新幹線と飛行機を乗り継ぎ、標津町に到着するのは午後２時過ぎです。

生坂村からの多大なご支援とご協力をいただけることに感謝し、はるか遠い北海道標津町で、五感を通しての学びを体験してほしいと思います。

「出発の会」（５：３５～）外は真っ暗です！

村長さん、教育長さんも駆けつけてくれました！

さぁ、北海道標津町へ！！

長岡春奈先生講演会in生坂

　生坂中学校では、人権教育月間を設定し、人権教育について重点的に取組んでいます。
　

　先日は、長野県教育委員会の人権教育の講師である、長岡春奈さんをお招きし、「ＬＧＢＴ啓発授業～君は一人じゃないから～」という演題で人権教育講演会を行いました。

　長岡さんは、性的少数者である「LGBT」に関わって、「人から受け入れてもらえないつらさ」や「一人でも味方がいれば生きていけた」という当事者としての思いとともに、「多様性や個性を認めることの大切さ」について話をしてくださいました。
　
　長岡さんのメッセージを真剣に受け止めようとする生徒の表情がとても印象的でした。
　また、長岡さんのピアノ伴奏で全校で歌った「ふるさと」が、いつまでも余韻となって心に残る時間になりました。

2018年10月17日水曜日

職場体験学習報告会

職場体験で学んだことを伝えよう！

１０月１７日（水）の朝の活動の時間に、２年生の職場体験学習報告会を行いました。

２年生は、１学期から職業の意義や仕事についての学習を進めており、夏休み中には、実際に仕事をしている人と接したり、仕事を体験したりしました。

今日は、１～３年生の小グループに分かれ、職場体験学習で得たこと、学んだことについて発表し、積極的に質問や意見を出し合うことを通して、２年生が体験した職場や仕事についての情報を共有しました。

発表する生徒、聞く生徒ともに明るい表情をしており、発表や意見が出るごとに自然と拍手が起こり、、仲間のがんばりを認め、互いに理解し寄り添うことのできる、本校らしい温かい雰囲気の会になりました。

2018年10月11日木曜日

人権教育月間スタート！

　生坂中学校では、１０月１１日（木）から１１月９日（金）までの期間を人権教育月間とし、人権を尊重する精神や態度などを養うことを目的として、人権教育に取組みます。

　　本日は、人権教育に関わる校長講話を行いました。

　
まず、校長先生が、「ＳＥＫＡＩ　ＮＯ　ＯＷＡＲＩ」の「天使と悪魔」（作詞・作曲　深瀬慧）の楽曲の映像を提示され、その歌詞に触れながら、他人を理解することや受け入れていくことについてのお話をされました。

　次に、１つのりんごを掲げ、りんごを見たとき、それぞれ人によって感じ方が異なるため、「全て同じ」ということはないというお話とともに、卒業後にどのように自分を出して付き合っていくかについて考えていってほしい、という校長先生の願いを話されました

　　生坂中学校では、この校長講話を皮切りに、各学級で、また全校で人権についての学習を進めていきます。

　人権教育を通して、一人ひとりの生徒が自尊感情を高めるとともに、他者への理解を深め、さらに思いやりの心を育んでほしいと願っています。